daybreak43

2013/04/29

Porsche 917 LH #3エンジン製作の続き

ゴールデンウィークですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
相変わらず気まぐれに更新間隔を開けてしまっておりますが公私共に多忙でとても模型を触っている余裕がなくてちっとも進んでおりません。勤めの方は4月から業務量が増え家業の方と言えば4月になりますと毎週日曜日には同業者のところにお手伝いと、今年は特に忙しかったです。そんな訳でしてすっかり更新がおろそかになっているにもかかわらず相変わらず毎日閲覧にお越しいただいている方には申し訳ない限りです。 本当にすみません。

そんな分けでしてボチボチ進めたことをようやく更新しておこうと思いますが本当に進んでないんですよこれが。

前回更新時に載せた真鍮パイプは黒く塗ってプラグキャップ?を再現しております。全部で24個用意しましたがこれは1気筒あたりプラグが2個あるらしくツインスパークってやつでしょうか、12気筒×2で24個必要になるわけです。

 そこにプラグコードをつなぐわけですが小さい穴につなぐのは大変です。

とりあえず片側だけデスビにつないでこんな感じ、まとまりが無いので汚らしいですね~。

明日は有給休暇を取りましたので久しぶりに自分の時間でお出かけします。こちらについては後日公開できるかもしれません。

2013/03/26

Porsche 917 LH #3 エンジンを組み始めましたが…2

暑さ寒さも彼岸までとは良く言ったものです。この冬は厳しい寒さでしたがここにきて幾分春らしさを感じるようになりました。こちらでは朝起きてもストーブを点けずに済むようになりましたので春はもうすぐですね。とはいっても桜は全く咲いていません。
暖かくなるのは良いのですが花粉症の身として辛い日々が…。

さて随分更新がおろそかになっており毎度ながら本当に申し訳なく思っております。気分的に模型に触ることが嫌な時もあれば忙しくてどうにも手を付けられない時がありましてあっという間に時間が過ぎていきました…。

で、更新するということは模型制作のはなし、まったくいじっていなかったわけではないのですがボチボチ進めておりました。


 まずこちら、0.4ミリの真鍮パイプを短く切っておりますが不揃いですね~、でも本数を切っているうちに目測でもやっているのに長さが揃ってくるといいう、手が慣れてくるというのはこういうことなのでしょう。これの詳細は後日改めて。
パイプを使うということには意味があるわけでして、切断面の穴が塞がってしまっては意味がありません。細いパイプを切るときデザインナイフをあて軽くコロコロとしていますと穴を潰さずに切ることができます。勢いよく切り込むと穴が塞がってしまい再生できなくなりますので直径が小さい時は要注意です。更に切断面をペーパーヤスリで綺麗にします。


実車でも樹脂製らしいエアファンネル、キットでも吸い込み口の部分が軽くくぼんでいますが大小ドリルを使って奥行きをもたせています、でも写真ではうまく取れませんでした。


エンジン本体は接続用のボルトがはじめからモールドされているのですが、全体を塗装してますのでボルト部分だけデザインナイフを使い塗装を剥がしています。

さてそんな遅々として進まないことを見透かされたようにこんなものの発売が予告されておりましたので予約しておきましたが昨日ようやく届きました。


当時の様子がよくわかりますので参考になろうかと思います。70年と71年では車との距離が違うというか、70年は大勢の中の一人として撮影しているようにみえますが71年になると特別なカメラマンとして本来入れないようなところまでいって写真をとっているという印象です。
70年に出場したサイケデリックの写真は割と遠くてさらにエンジンルームの写真ないしOrz…。

2013/03/03

昨日はすごい風でした~。

3月になってもまだまだ寒いですね、日本海側では大雪のところがあって大変だと思います。突風で視界が悪く交通事故が発生しているそうですごいことになっているなぁ、と思っておりましたら昨日はこちらでも午前中から風が強く吹いていました。

午後になると風の強さは増してきましてこんな事になっちゃいました。

蔵なんですが古いものなのでトタンが吹き飛んでしまいました。
国道がすぐ脇を走っていますので人や車にあたっては大変ですのでこのあと写真に写っている側はすべて剥ぎとってしまいました。
父が言うには生まれた時にはすでにあって少なくても父は屋根を張り替えたことを見たことがないと言っていましたので少なくても70年は持っていたことになりますが直すのに大金掛かりそうです。

話しは変わりますが当方のブログはぷららのブローチというものなんですがこのぷららが新規の契約を中止するといっております。最近ですとSNSですか、そいうったサービスが増えていることからブログは流行らないんですかね、今後ブログ自体のサービスを中止することも考えられますのでどこか違うところに引越しをしなければならなくなるかもしれないので今から考えておかなければいけなくなりそうです。

2013/02/25

Porsche 917 LH #3 エンジンを組み始めましたが…

毎度毎度更新間隔が開いてしまい申し訳ありません。(最近はこんな始まり方ばっかりですね)

まだまだ寒い日が続いておりますがそんな中でも比較的暖かな日になるとスギ花粉が飛散しますので辛いシーズン到来であります。

さてエンジンを組み立て始めているのですがエンジンの真中部分(クランクケース?)とギアボックスは一体になっていますのでマスキングして塗り分けてます。


しかし説明書どおり組んだ場合コード類の表現が全くありまませんのでどうしたものか悩んでおります。

2013/02/13

Porsche 917 LH #3 足回りの製作

久しぶりの更新になってしまいました。
昨日の予報では雪は降っても積もらない程度と言っていたのにしっかり積もっております。

さてインプレッサの方が疎かになってしまっていますが917を進めています。


 キットでは1枚のブレーキディスクを4枚のエッチングから再現します。 表面にブレーキパッドの跡を再現するために予めレコードのように溝が入っています。


私はこれがどうもしっくりこないのでこの面は内側にして平らな面の方にサンドペーパーを軽くあててスジを付けることでブレーキパッドの跡にしてみました。


ようやく4つできました。

ここからは余談です。917のブレーキディスクは1970年終盤までベンチレーテッドディスク表面に穴は開いていませんが1971年からは軽量化と制動力を高めるために材質変更とともにドリルドローターに替わっています、そもそもメーカー自体が違うそうです。
先日発売されたヒロ製917LHの1971年仕様のキットではブレーキディスクがエッチングからメタルの一体物に変わっていました。


それだけならそれはそれでメリットがあったのだと思いますが画像の通りパッドが当たる面に穴が開いていません。ボディの細かい仕様違いは丁寧に再現されているのですがここはちょっと残念なところです。せっかく変えるならこういうところの仕様違いを再現できていれば更に良いと思うんですがいかがでしょうか。ブレーキディスクは意外と目立ちますので1971年仕様の方を作られる方は参考にしてください。

2013/01/29

Porsche 917 LH #3 フレームにサフを吹きました

なかなかまとまった時間が取れなくて進んでいませんがフレームにサフを吹きました。
こんなことしかできていないのですが何か更新しておかないと間隔がどんどん開いてしまいますので(汗)。
 どういう原理でこのフレームができているのかわかりませんがサフを吹くことでわかったのですが機械で切削しているような跡がありますのでそういったところはパテで修正が必要になりますがとにかく折れないようにするために神経使います。

細かいメタルパーツにはパーティングラインが見えますので1つずつ潰していますが数が多いのでなかなか大変です。
簡単にエンジンを仮組み、これ単体で飾っても良いくらいですね。

2013/01/20

Porsche 917 LH #3 ボディにやすりがけしました。

この冬の寒さは例年から比べますと厳しいですね、朝いつもどおりに起きてもなかなか手を動かせなくて結果ブログの更新もされないという悪循環に陥っております。

インプレッサの方が進んでいるわけではないのですが917にも少し手を入れました。

と入ってもボディ全体にサンドペーパーを掛け、パーツの合い悪いところを均し塞がっているNACAダクトを開口したりほり込んだりしかできておりません。

先は長いですよ~。

2013/01/06

SUBARU INPREZA ロールバーの製作

私の勤務先はカレンダー通りなので昨日は仕事に行ってきましたがまた休み…。正月気分が抜け切らないでいますが明日は出初式がありますのでゴロゴロしていられませんのでいつもどおりの生活に戻るよう早朝モデリングは続けています。

暮の更新のときにも載せましたとおり昨年義父が死去したことにより喪中とさせていただいていますが、ネット上のでは「アケオメ」コメントをどんどん使っちゃっています。今年はネット上で出お知り合いの方についても年賀状の発送を控えさせてただいたのですがたくさんの方から年賀状をいただきました。さすがにここまできますと今更出すというのも気が引けますのでこちらかは控えさせて頂きますがこの場を借りて御礼申し上げます。

さて製作の方はなかなか進んでおりません。

917の更新以降インプレッサのロールケージを組んでいたのですがどうもしっくり行かなくて数日間真鍮線をこねくり回してようやく納得できる位置に収まるようになりました。
しかしこうに組んでしまうと今後取ったりつけたりするうちに歪んでしまいますので良い方法ではないと思っています。見えない部分をオミットして後からボディの裏側に直に付けたほうがもしかしたら違和感ないものになるかもしれません。ロールケージはいつも時間がかかるので嫌いな作業です。

2013/01/01

MFH PORSCHE917LH le mans1970 始めます。

皆さんあけましておめでとうございます、昨年に引き続き今年も相変わらずよろしくお願いいたします。

昨年の反省を踏まえ今年はもう少し完成品を増やしたいという思いを強く心に刻み進んで行こうと思います。

そんな訳でして新年を迎えるにあたり心機一転新しい物を作り初めます。本当なら古いキットから片付けたいところなんですがブログ的に話題性のあるものを選んでみました。
ということでタイトル通り僭越ではありますが917を始めさせて頂きます。
完成させられるか自信がないのですが周りの悪魔(複数)が作れ作れとささやくのでやってみようと思います。買っても作れないキットなら今後は買わなくても良いという意気込みでやってみたいと思います。

私としてはこんなに細かいキットを作ったことがないのでどこから始めたらよいのか戸惑ってしまいます。


 いきなりよくわからない画像ですがフレームです。
はじめるにあたりどこから手を付ければ良いのか悩んだのですがまずは1/43キットとしては海千山千の樹脂製のフレームがどのようなものなのか見極める必要があると思いまして、まずはランナーから切り離し仮組みすることにしました。

いきなりですが注意、この樹脂製のフレームですがニッパーで切るのは辞めたほうが良いです、フレームの思いもよらないところでポキって折れます。切り離す際には新品の歯に替えたザインナイフでチマチマとゆっくり削っていく必要があります。ニッパーで切って2箇所、やばいと思ってデザインナイフに替えてみても結局2箇所折ってしまい瞬間接着剤のお世話になりました。あと持つところや持ち方を気にも気をつけないと自分の手で折ってしまいます。
ある程度の弾力性は有るのですがその弾力にはあまり期待しないほうが良さそうですし材質としての強度も細いため期待できません。かなり注意してとりかかる必要があると思います。


シャシーというかアンダーカウルというのかフロントからセンターにかけてはメタル、リアは樹脂製ですがこれらにフレームを合わせるときっちりとはまり余裕がありません、無理をするとフレームが折れるので注意です。

これだけきっちりしていると塗装後の組み立て時に塗装が剥げることが想定できますのでどうしたものか。

2012/12/31

今年もありがとうございました。

今年も今日で終わりとなりますがネット上でお付合いいただいた方、また実際にリアルでもお付合いいただいた方、さらにこの一年も相変わらず拙い内容の当ブログを閲覧、またコメントいただいた方、それぞれ皆さんにはお世話になりました、ありがとうございました。

今年は何がどう作用したのかわかりませんがバタバタしているうちに終わってしまいます。一番ショッキングだったのは義父のまさかの死去でしょうか、ということでリアルでは喪中になるんですがネット上では関係ないと思いますので普通に新年を迎えようと思います。
昨年は祖母が亡くなってもネット上でお知り合いになった方でご住所の分かる方には年賀状を出させていただいたのですがこれには返しにくいということにあとで気づいたので今年は出しておりません、ご容赦ください。

おかげさまで最近では閲覧数も軒並三桁となり、おろそかにできないなと痛感している次第です。
1/43キットを話題とした当ブログなのでそちらの面で一年を振り返ってみると完成させられた物はディスコボランテただ一台(汗)、二年連続一台でした~。未消化キットは増える一方でブログを始めた意図と逆の結果となっております。みなさんはいかがでしょうか(笑)。

来年は完成品を増やしたく更に励んでいきたいと思いますので相変わらずご贔屓いただければ幸いです。

それではみなさん良いお年をお迎えください。