daybreak43

2010/12/29

今年最後の更新です。

先日のブログにコメントしたとおり25日の昼間に長男が発熱しそのまま入院となりました。
私も病院に泊まり仕事場と病院とを行ったり来たりでしばらくぶりに帰宅、昨晩は久しぶりの風呂だったので長湯して入ってました。
今回長男の病気は過去に2回それが原因で入院してますので様子はだいたい承知してまして、入院とわかった時点で1月の連休に帰れるか?と考えておりましたら先生からはあと2週間くらいと言われまぁだいたい思った通りでしょうか。
そんな訳でしてしばらく更新できそうもありませんことをご報告させていただきます。

今年は4月に仕事が変わりバタバタしているうちに8月に祖母が他界し暮れになってこの騒ぎです、忙しい1年ではありましたが何とか年を越せそうなので(病院で)来年もどうぞよろしくお願い致します。

このブログをご覧いただいている皆さんが良い年を迎えられますように。

2010/12/25

FLINE SLR-722

ネタが無くなると買い足したものでお茶を濁すのはいつものことですが、一昨日の本に引き続き今日は購入したキットのご紹介です。

なんとなくご存知なのではないかと思いますがあまり他の方が取り上げておりませんので良い機会かなと思い取り上げてみました。

 FLINEのキットのうちSLRだけは他からもキットが出ていないので買ってみました。
FLINE SLR-722 と記載されていますがメルセデスベンツ SLRです、722と記載されているのはおそらく722エディションのことを指しているのでしょうが付属しているホイールはただの(それでもすごい車)SLRの物、チンスポイラーも付属していませんでしたからおそらく722の記載は誤りです。

インストは漢字混じり(中国語?)で今までの43キットと様子が違います。


レジンキットですがどういう意味で材質というか色がまちまちなのかよくわかりませんが各パーツの合いはバッチリでウレタン吹きでなくても閉まらなくなること必至です。材質が均一でないということは経年変化による収縮なんかもまちまちということになってしまいそうで、今は良くてもいずれきちんと閉まらなくなる、なんてことが起きそうです、そうなったら開いたまま固定が良いかも。

袋にザラザラとたくさん部品が入っていますが何が何だか解らないので仕分けするのをやめてこんな画像ですみません、大きいパーツを確認しましたが精度はかなり高い、なんと言いましょうか曖昧さが少ないとでも言えば良いのでしょうか。ホイールはレジンですがインジェクションキットのように立体感もあり良いです。

あまり取り上げられない理由はこんな所に原因があるのではと思います、ダイキャストミニカーのようなヒンジ、これは無いだろ!と言いたいところですが嫌なら作り替えてしまえばよろしいのかなと思います。

もう一つ敬遠される理由は透明レジンのウィンドウ関係でしょうか、どうしてもバキュームでなければいけないという方には申し訳ないのですがそれなりに透明度がありますし、これはこれで良いと思います。




エッチングパーツは必要最小限でそれなりと言ったところでしょうか、タイヤのパターンが合っているかは不明ですが悪くない、また柔らかいです、タミヤキットに入っているタイヤのような雰囲気です。

プラキットのような雰囲気で全体的にかなり精度は高そうで誰が作っても同じものができてしまいそうなキットです、43プラキットをレジンに置き換えただけと言ったら言い方が悪いでしょうか。

2010/12/23

ル・マン年鑑2010購入

もうすぐクリスマスですね、子供やカミさんへはプレゼントを用意していますが誰も私にはプレゼントをくれません、良い子でない私は自分サンタに何とかしてもらわなければなりません(泣)。それなのでル・マン年鑑は自分で買いました。

そんな冗談はさておき毎年この時期に日本に入ってくるル・マン年鑑の最新刊を入手することができました、今年は入荷数が少ないとのことなので手に入れられてラッキーでした。
ラッキーとは言ってもキットがでなければ参考資料としても使えません、そこはそこで毎年買っていると今更買うのをやめるわけにいきません、いつか使える時が来るでしょう。

昨年はプジョーに負けてしまったアウディですが今年は優勝しましたから当然表紙を飾っています。

 
昨年は何とも思いませんでしたがプジョーは引き締まった筋肉質な体を思わせるシェイプでGTカーには無い迫力を感じます。


BMWはM3のアートカー、キットが欲しいところです、どこかに出して欲しいところです(昔のプロバンスならキット化した事でしょうね)


ジャガーはXKRを出場させていますがスポンサーがほとんど付かなかったようです、戦績も序盤にリタイア、「とりあえず出ました」と言った感じでしょうか。

LM P2クラスに今年もポルシェRSスパイダーは出ませんでした、ル・マンといえばポルシェというイメージが強い私としては早く戻ってほしいものです。

2010/12/22

SUBARU INPREZA フロントウィンカーの制作

テールランプの塗装は平日ではできないのでおあずけです。リアが何とかなりそうなのでフロントまわりを進めます。
とりあえず簡単そうなところからウィンカーを作りました。

ここも曲面なんですが小さいので火で炙ったりしなくても2ミリ厚のアクリル板を少し薄くしてから曲面に合うように削っていきました。
とりあえずヤスリで削って合わせただけなのでこの後コンパウンドがけして綺麗に磨くこととします。

2010/12/19

SUBARU INPREZA テールレンズ制作の続き

約一週間ぶりの更新、最近こんな事ばかり言ってますがこの一週間はかなり落ち込んでいました、詳しく書くことはできないのですが簡単に言うと仕事場でのトラブルに巻き込まれた、というより当事者にさせられてしまっていたのですがまぁ何とか解決しましたが何で自分がという思いが拭えませんでした。

すみません何のことか解らないと思いますし不快なことを載せてもご覧いただいている方も嫌な思いをするだけですね、製作の方に移りましょう。


テールレンズは真っ赤だった物をクリア部分が付くところを丁寧に削ります、クリア部分も赤いところ同様軽く火で炙って湾曲させてます、それを接着するのですがぴったり合わせるためにはすり合わせが大変、ここが一番難しかったかもしれません。

実はこの部分の殆どはオレンジ(いやイエローかな)で一部だけバックランプなんです、色付きのアクリル板を付けても良かったのですがそのバックランプ部分をどうに再現するか考えた末、まずはクリアーレンズを再現してしまおうということです(分かり難いな)。それでも今の時点でかなり実車っぽくなったと思います。

あとはそのクリアで残したい部分だけマスキングして色を塗ろうと思います。

2010/12/13

SUBARU INPREZA テールレンズを自作しました

削りとってしまったテールレンズを何とかしなければなりません、一番簡単な方法はなんでしょうね、型どりして透明レジンを流すのが良いのでしょうか、自分はそういう事をするための資材がありませんのでアクリル板をせっせと削って作りました。


在庫しているのは2ミリ厚のもの、インプレッサのテールレンズはサイドまで回りこんでいますので、その曲線にアバウトですが合うように曲げておく必要があると思いバーナーで焦げない程度に熱して(強引ですか?)曲げます、あとはチマチマと合わせていくだけです、2ミリ厚から削るのは結構骨が折れる作業でした。
この後バックしたときに点灯する透明な部分は別に作らなければなりません。

2010/12/06

SUBARU INPREZA サフ吹き他

更新間隔があいてしまいました、フェンダーにパテを盛ったところで止まっていましたが、サフを吹いたら案の定ラインが気に入らないだとか盛り付けがどうとかで盛ったり削ったりを繰り返していたので更新するようなことがありませんでした。


パテを盛ったところを中心にサフを吹きましたがこうしてみるとそれほど効果があったようにも見えないのが悲しいところです。

あとは前後のライト部分をさらに深く掘り込みました。


昨日は車2台をスタッドレスタイヤに交換しました、まだ早い気もしたのですが寒くなると尚更面倒になりますからいつも12月に入ると変えてしまっています。
ところが今年は例年になく温かいので汗をかきながらの作業でした、作業するには楽で良いのですが季節感が無いといいますかちょっと心配な陽気ですね。

2010/11/29

SUBARU INPREZA フェンダーにパテを盛りました

WRカーインプレッサはグループAインプレッサの4ドアベースから2ドアのリトナがベースに変更になりました、リトナも4ドアと同じでいわゆる5ナンバーサイズの車両なんですが、WRカー規定に則ってラリーカー製作するにあたりトレッドを広げるためにブリスターフェンダーが設けられています。そういえばラリーレプリカとも言える2.2リットルの22Bなる限定車が売られましたがラリーカーはこれがベース車ではなくラリー車に似せて市販車を作ってしまったという、その当時の人気が伺えるものでした。
レーシング43のキットでもそのオバフェンは再現されているのですがどうも迫力が無いといいますかすっきりしすぎているように感じます、幅を広げればいのではないかと言ったご意見もいただいておりますがこれ以上横に広げてしまうと全体のバランスを崩しそうです。言葉で説明するのが難しいので画像を見て頂ければと思うのですがキットでは垂直方向にボリュームが足りないのでそこに盛ってあげればそれなりになるのではないかと考えました。

 盛りつけ前



盛り付け後 です。

今回使ったのはタミヤの光硬化パテです、紫外線を当ててあげればすぐに固まりますし金属への食いつきも良いと自分では思っていますので最近よく使っています、ただ値段が高いのが難点、また厚もりできないのもポリパテとは違う使い方が必要なので気を使うところです、イッキに厚く盛ると深部まで紫外線が届かないで奥のほうだけ固まらないというトラブルに見舞われます、説明書では2ミリと以上盛るなと書かれていました。

正直パテでボリュームを増やしたりすることはあまり得意ではありません、左右対称にならなかったりやり過ぎて削ったり盛ったりを繰り返すことが少なくありません、それで作るのを諦めてしまったキットは結構あります。今回も盛ったり削ったりしていますがまあ何とかなったようです、ただサフェーサーを吹いてみないとラインはよく解らないので実際は思ったほど良い物になっていないかもしれません。

2010/11/22

ホビーフォーラムに行ってきました

昨日はホビーフォーラムでしたが充実した一日を過ごすことができました。

朝4時に起きて支度をして誘ってくださったIさんと合流し自分の車で高速道路を飛ばしました。
朝の都内は空いており予定していた時間より早く着きすぎてしまったのでモスで軽く朝食を済ませイザ会場へ。
早めに並んだつもりでも9時には結構な人がすでに並んでいました、必死な方がいらっしゃるんですね、掘り出し物狙いでしょうかね。
さて中に入っても様子全く分からず、なにせ初めてだったのでお店や個人で出店している所をくまなく見回すのにおよそ二時間かかってしまいデモドリさんがいるはずのブースにいってみたのですがすでに昼だったので昼食にでも出かけてしまったのか誰もいらっしゃらなくせっかく約束していたにデモドリさんにもお会いできずじまいで会場を去ることになってしまいました。

印象的だったのはモデルカレージロム梅田本店の徳田さん、CCガールズの青田典子に似てる気がしました、また比較的胸元のあいた洋服を着ており精算の時に気になって仕方なかったです(←こんな印象しか残ってないのか)、これが売り上げに貢献したことは間違いないでしょう、危うく余計な物まで買ってしまうところでした。

そんな後ろ髪を引かれるような思いで会場を去りその後中華街でIさんおすすめのお店で昼食、梅蘭というお店の焼きそばを食べましたがうまかったです。

肝心な会場での写真なんですが購入に夢中になりすぎてすっかり忘れてしまいました。

さて購入したキットですが頼まれ物を除いても6個も買ってしまいました、Iさんもきっと内心では呆れていたと思います。

もろもろの事情がありはっきりお見せできませんが新品あれば中古品ありです。

今回はじめて行ってみて思ったのは43は下火というような言われ方をしますし自分もそう思っていました、結構血眼で漁っている人が多かったですが人気があったのは格安品ばかりだったように思います、そりゃ安いに越したことはありませんが単に高い金額の物に手が出せない、出したくないという心理が働いているように思いました、それでも43やっている人は確実に居るんだってことははっきりわかりました!。

ただあるショップの方は「以前より活気がない」と言っていました、現在の社会情勢を反映しているようで寂しいですね。

2010/11/20

SUBARU INPREZA ドアノブ周りの加工

ここのところ朝の冷え込みが進んで朝寝坊していましたから全然進んでいません。




今朝からドアノブ周りを加工しています、最初はスジ彫りしたりしていたのですがどうも納得いきません。


キットにはエッチングでドアノブが付いていましたので結局ボディ側をエッチングの分だけ掘り込んで瞬間接着剤で付けてみました。付けては見ましたが繊細すぎてこれは後々の塗装で埋まってしまうのは間違いないでしょう。

明日はホビーフォーラムですね、私も明日ギャラリーとして参加しますがリンクさせていただいているデモドリさんからお話しがを頂きましたので何とか完成品を持って行こうかと思っています、ポルシェ917は行きつけのショップに行ってしまっていますのでフェラーリ430GT2を持って行こうと思っています。